やたがらすぅー

八咫烏」ってなんじゃ?って話題が時々でるのですが
最近はサッカーのキャラクターになってわりと身近なそ
うな。


八咫烏」というものを最初に知ったのは、小学生の頃。
鋳造されたもの金属の高騰により流通する前に銀に戻し
た硬貨があったと知り(八咫烏50銭銀貨)、お金の価値
と金属の価値の比較という子供には目からウロコの話で
印象に。


色とか足の数とかしばしば聞かれるのですが、色も金色
とか白とかいろいろな説があるらしく、3本足という説
もあれば2本足という説も。ちゅーか、そんなもの元々
いないいんだから。色は「太陽に住む鳥」のような伝説
があるらしく、ゆえに「金色」という説があるそうな。
なので、我々の身近な「カラス」とは別の物である模様。
日本書紀」(だっかかな?)に行く先に迷ったとき、
八咫烏の行く方へついて行ったら正しかった、みたいの
があったような。


「八」「咫」の意を尋ねた机さんはさすがというか、
「咫」はどうやら長さの単位らしく、「八」は多い
意味をなし、要は「デカイ鳥」ということは確かな
由来の模様。


で、水鏡的な解釈では「正しき道を導く、太陽の化身の
金色の巨鳥」となっております。