4/1 幼虫社、BIBLEBLACK、水鏡

ライブご来場ありがとうございました
ライブ終わってから疲れてぐったりしてて遅くなりました。

自主イベントの場合、企画自体を成功させなきゃイカ
ンというほうに主たる注意がいってしまいがちなので
すが、今回はなんとなく大丈夫じゃなんじゃないかな
ーという、やみくもな安心感があったので、それほど
ナーバスにはならず、わりと気楽にやれました。


幼虫社さんに出ていただいたのですが、お世話になっ
ている緋香クンを始め水鏡のリスナーさんに幼虫社
んのファンの方が多いのですが、あまり活動してる話
聞かないし、だめだろうなーと思いつつ打診したらあ
っさりOKで今回の企画ができました(猫祭り姫さまあ
りがと)。机さんって気難しいイメージ(ゴメン!)
だったけど実際はすごくイイ感じの人だった。謎だっ
たヂヂさんにも会えたし(綺麗な方でした)。


「お花見」の話はエイプリルフールのウソではなく本
当に。
「そんなに歩くと、帰れなくなるからさー」
と、最初は引き気味だったものの花見してるうち、す
っかり花見酒モードに陥る。なんとかOPENまでに戻る
が、「腹が減ってはバテる」などということで何か食
べに行くことに。満腹ではお腹が出るし眠くなるので
拒むが同行することに。案の定食べすぎ、いやだって
ほどに(涙)。


で、かんじんの演奏は、勢いがあったけど粗いなあ。
「さくら」==「水鏡」のイメージを払拭するがため
に近年オープニングとエンディングには配置するこ
とを避けていた「さくら」を久々にオープニング。
水鏡のスタートだった曲でやっぱシンプルで強力だわ。
2曲目はアンケートによれば1STの中で人気あるらし
い曲「篁」。と、前のほうを手堅くしたセットにしま
した。篁の後半でMOOGの一方のオシレータが暴走した
か異様なモジュレーションがかかり急遽オシレータを
リンクさせる。幼虫社さんは虫の音が重複するから
「夏の虫」をセットから除外してくれたそうな(ホン
トか?)。打ち上げで「あの虫の音ってボクのと同じ
のじゃない?」などと言われ、ああ(そんなMADなこ
と考える)仲間がいてうれしい。
次は「花見酒」。花見酒直後だっただけあってリアル!
八咫烏」。打ち上げで姫さまが振り付けを考えてく
れたですが、皆手が空いてないから、「そ〜れは〜無
理です〜」
「流転〜雨〜」をエンディングに。この曲はまだ未完
成な気がする、キーボードアレンジにに過剰と不足が
あるのですが、エンディングにしたのはまあ理由あり。
意外に評判が良いというのもあります。水鏡のライブ
では虫や蝉やカラスなどいろいろな生き物が登場して、
まるでわくわく動物ランドの如くですが、この曲はか
えるが登場します(始まる前からかえるの存在に気づ
いていたという方に脱帽)。
参照:http://d.hatena.ne.jp/j-anan/20061015
アンコールは「科戸の風」。これが一番問題なくでき
たかなあ。


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